ステージとは怖いもの

ステージとは怖いもの

 

ピアノを弾いてる、練習している人の目標となるのは2つあると思います。

 

この曲が弾きたい!自分なりに弾ければOK!というものと
自分のピアノを聴いてほしい、ステージに立ち演奏をしたいというものです。
今回はステージに立つことを目標にしている方向けに書いていきます。

 

私も発表会やコンサートの経験はありますが、
最高の出来で演奏できたのは1割にも満たされません。

 

あがり症なのか、緊張なのかわかりませんが、
自分なりの演奏をと練習してきたことを、いざステージ前に立つと
無難な演奏を、ミスなく聞いていて心地のいい演奏をと考えてしまいます。
矛盾してますね。

 

それもこれもおそらくステージというものに対する恐怖心からなんだと思います。

 

4月は君の嘘、というアニメをご存知でしょうか?
その中のとあるワンシーンでこんな言葉が出てきます。
「ステージは怖いもの。そこに奏者の全てが集約されてしまう。理不尽だけどそういうもの。怖いに決まっている。」

 

私はこの言葉を聞いた時に、なんだかすごく救われた気がしたんです。
今までは何で私はこんなに本番に弱いんだとか、みんなはきれいに自分の音楽を表現しているのに、と思っていたんです。

 

でも、確かにステージというのは自分を集約されてしまう場であり、自分の全てを出す場です。
それは私だけに言われていることではない。出演者の全員に課された命題です。

 

だから安心したんです。私だけじゃない。みんな怖いんだ。
みんなその怖さをその人なりに解釈して演奏に取りいれてるんだ、と。

 

ステージは怖いものです。
でもそれはあなただけじゃない。みんな怖いんです。
だからこそ、その向こう側には色鮮やかな世界が待っているんだと思います。


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